IT業界に転職を考えている50代中年なんだけど
何か資格を取っておいた方がいいかな?
IT業界に転職で有利になる資格があったら知りたいな。
こんなふうに思っている転職を考えている50代中年男性もいると思います。
この記事では、50代でIT業界に転職する上で持っていた方がいいとされる資格を紹介いたします。
目的に合った資格を取得しよう
50代の転職では、資格よりも経験を重視されやすいです。
応募先企業で資格が評価されるかを見極めた上で、取得するのが良いでしょう。
また、自分の実力ややる気を示す手段の1つとし資格を取得するのも良い方法です。
未経験からIT業界を目指したい人向きの資格
IT業界は人材不足なので50代でもやる気を見せて、自分をアピールすることは重要です。
国家資格や転職先の業務に関係のあるベンダー系の資格を取得するといいかもしれません。
ITパスポート
ITパスポート試験(iパス)は、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
メリットとして、試験勉強を通じ、幅広い分野の基礎知識が取得可能です。
情報セキュリティや情報モラルに関する知識、企業コンプライアンス・法令遵守に貢献する正しい知識、
経営戦略、財務など、経営全般に関する基礎知識、業務に必要なITの基礎知識が身に付きます。
基本情報技術者
基本情報技術者とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて
経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです。
対象者像として「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、
実践的な活用能力を身に付けた者」というように試験要綱には記載されています。
主にプログラマー・システムエンジニアなどのIT職に従事する人、あるいはこれから従事しようとする人達を
対象とした試験ですが、経営やマネジメントについてもある程度の知識が問われるため、
試験勉強を通して全般的なIT力の向上が望めます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフトオフィススペシャリストとは、エクセルやワードなどの
マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。
メリットとして、マイクロソフト社公式の資格であるため履歴書に記載出来たり、
就職や転職でアピールポイントにできる可能性もあります。
また、試験勉強をする過程で実用的なPCスキルが身に付き、自分のPCスキルを客観的に判定することができます。
>>マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
プログラミングスクールで経験も積んでおこう
自分の実力ややる気を示す手段の1つとし資格を取得して、プログラミングスクールで経験も積んでおきましょう。
忙しいあなたには、好きな時間で学ぶことが出来るオンラインスクールがおすすめです。
数あるオンラインスクールの中でも、TechAcademy(テックアカデミー)では「エンジニア転職保証コース」があるので、
スクールで学習した後の転職を保証してくれるので、安心して学習できます。
>>TechAcademy(テックアカデミー)
転職エージェントに登録しておこう
転職活動でアピールできる資格取得を目指しながら、転職エージェントに登録しておきましょう。
転職エージェントは、登録をしておけば完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、
給与交渉などの転職に必要なサポートをしてくれます。
IT業界に転職ならば、おすすめはTechStarsAgent(テックスターズエージェント)です。
TechStarsAgentは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
運営会社であるBranding Engineerは、プログラミングスクール「テックブースト」の運営や、
フリーエンジニア専門エージェント「ミッドワークス」などの事業を展開しており、
エンジニアのキャリア支援においてかなり実績のある企業です。
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まとめ
未経験からIT業界を目指したい人向きの資格を紹介しました。
50代の転職では経験が重視される傾向ですが、資格をもっていることをアピールして、
転職エージェントにも登録して、効率よく転職活動を行ってください。